とあるソロモン王の憂鬱

ソーシャルゲーム「メギド72」について語っていくブログとなっております。現在は多忙により不定期更新です、あらかじめご了承下さいませ。

はじまりのメギド

 どうも、夢見草です。唐突ですが皆さんはストーリーで加入するメギドの中では誰が好きですか?私は正義の悪魔ハンター姉さんことマルコシアスです。アムちゃんと彼女で序盤から6章中盤まで走り抜けてきたので非常に思い入れのある存在なんです。何度も勝算を持ち込んでくれたライトジャベリンはブログ主にとってエクスカリバーでありロンゴミニアドだった。

 さて、今回は後発も含めたストーリー配布・加入メギドの解説です。…といってもこの記事、本当は作成するかどうか迷ったんですよね。他の攻略サイト・ブログ等でメインストーリー加入メギドについては十分解説されていたので「今更自分が開設する価値はあるのか…?」となってしまっていたので。ただ他ゲームでも交流している戦友に相談したところ、「良いんじゃない?書いちゃいなよ」と後押しされたこともあり思い切って作成してしまいました。

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↑あと色々タイムリーだった

 

※2021/01/20 8章4節加入メギド追加。Rブネ専用霊宝強化などについて補足。

 

 

 

 

 

 

祖26 ブネ(ラッシュ・ファイター、最初から)

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<長所>体力が高く特性効果(確率ダメージ無効)も合わせてタフ、覚醒減少を連発可能、味方に植物特攻MEを付与出来る、専用霊宝装備後はギミック無視能力の高い高火力列アタッカーとしても動ける

<短所>低火力(素だと攻撃力が1000超えない)、足は速くない、覚醒減少効果が確定ではないので外すと窮地に陥る場面も多い、「剛剣」状態による攻撃は連続ターン発動が出来ない

<相性の良いオーブ>「カラミティエッグ」などの覚醒減少技持ち・自身の耐久力を補助出来るもの(覚醒デバッファー運用)、「アビスガード」・種族特攻・攻撃力上昇オーブ(剛剣アタッカー運用)

 年齢不詳勢のバルバトスを除く初期加入メギド最年長。そのため村焼きによって何もかもを失った主人公の父親兼監督役として厳しいコメントを投げかけることもしばしば。実際に所帯持ちだったことも影響しているのかも。メギドラルへの復讐を誓った際に離縁したそうだが…リジェネレイト実装時にそこら辺は掘り下げられましたね(Bブニイベ参照)。

 デカくてごつい外見から最序盤加入メギドたちのパワーファイター担当…なのかと思いきや、実際は列攻撃で雑魚を散らしボス相手には覚醒減少効果を持つ覚醒スキルでデバフを掛け続ける…といったサブ壁兼デバッファー役のいぶし銀。特に自身がリーダーなら1人で敵覚醒ゲージを「3」つも減らせる(しかも「カラミティエッグ」などのオーブ効果も対象になる)。あと火力は低いものの速攻が得意な代わりに全体的に低耐久なラッシュメギド内で「ガチャ結果に左右されないそこそこ堅い前衛」は貴重なのでただ突っ立ってオーブを使用するためだけに起用されることもあります。

※専用霊宝追加により「剛剣」という特殊状態&超強化を手に入れました。この剛剣状態がめちゃくちゃ強く、発動していれば攻撃力約3倍の状態かつ防御貫通・ダメージ軽減無効と大半のギミックを無視して敵を殴れるように。この強化でルゥルゥやアシュタレトの攻略法に「Rブネにバフを盛って殴れ」が出てくる程になってしまった。初ターン以降はブネにフォトンを積まないことが発動条件なので毎ターン剛剣状態になれない点は玉に瑕ですが…まあそれやっちゃうとマジで強過ぎるから仕方ないか。

 

祖21 モラクス(バースト・ファイター、最初から)

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<長所>足が速い、地割れ地形付与可能、防御貫通攻撃可能(覚醒スキルで自己強化可能)、味方に防御無視・爬虫類特攻MEを付与出来る、バーストの割には奥義回転率が高め、全体地割れ付与可能(「チビックス」オーブ使用)

<短所>低耐久、他の高火力バースト・ファイターの存在、フルカスの存在、MEの爬虫類特攻が刺さりにくい、優秀な専用オーブが期間限定なので入手を逃すと悲しいことになる

<相性の良いオーブ>「チビックス」(イベント入手専用オーブ)、「レッドウィング」などの補助オーブ

 皆の弟分、たくさん肉をお食べ。直感で動くが空気は読めるのでシャックスと同時に登場する機会があると大体モラクスがツッコミに回る(余談だが「燃えてきたー!」と言ったり自身が火属性判定(Rサキュバスの相性占いで発覚)の割には自身の攻撃手段はどう見ても地属性。意外と自分の事について喋らないタイプだしリジェネレイトで何かしらあるのだろうか。3周年記念のリジェネレイト実装は彼か息子になる…と予想していたらまさかのベリアルでしたし)。

 性能面では初期入手可能なメギドの中で唯一のバーストスタイル故に良くも悪くも尖っておらず丸い能力・スキル構成。バーストメギドはとにかく火力の振れ幅が激しくモラクス以上にメインアタッカー適正が高いメギドも多いので彼がメイン火力になるよりかは自前の素早さを生かして味方が動きやすいようにMEやオーブで場を整えたりする舵取り役として動いた方が長所を生かしやすい。特に防御無視MEはハルファスなどと相性抜群でフルカスを入手していないソロモン王にとって便利。

 また2個目の専用オーブにより低い耐久をフォローしつつ2ターン目から全体地割れ(攻撃兼防御デバフ)を撒くことが可能になりました。むしろ最近だとチビックスを持たせてピン差し&全体地割れ撒きとしての仕事の方が多いかも。

 

 

祖42 ウェパル(ラッシュ・トルーパー、最初から)

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<長所>足がかなり速い、特性から1ターン目の火力が高い、アタック・スキルのどちらを回しても仕事をする、奥義に回復効果があるので場合によっては持ちこたえることも、専用霊宝・オーブ共に実装済

<短所>非常に脆い、2ターン目以降の火力に難あり、育成素材が重い晩成型

<相性の良いオーブ>「アドメラレク」(専用オーブ、入手は6章中盤以降なので注意)、種族特攻系

 色々な意味での「人魚姫」。最近始めたソロモン王は何も言わず是非5章が終わるまでに彼女のキャラストを読破して欲しい。

 特性により1ターン目の火力が非常に高く、更にトルーパーの攻撃補正から敵単体スナイパーに強い超速攻特化型のアタッカー。専用霊宝を付ければスキルの「アタック追加」が確定になり安定感も上がる。半面、初期加入メギドの中でもトップクラスの脆さからカバーしないと自分がやる前にやられてしまうので盾役やサポーターが少ない序盤では扱い辛く、他の女性・水属性関連メギドも多く必要とする「青真珠」を必要素材として大量に食べるので育成ストップもかかりやすい。反面ゲームを進めると素材がストックされて高レベルの育成可能、専用霊宝作成可能、相対的にウェパルを守れたりサポート出来る味方も多くなり最序盤に比べるとだいぶ扱い易くはなる。しかし速攻アタッカーなのにウェパル本人は晩成型とはこれいかに…。

 

祖44 シャックス(カウンター・ファイター、最初から)

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<長所>スキルで感電状態付与可能、特性補正込みで足が速い、敵が滞水地形状態なら火力が出せる

<短所>普段の火力に難あり、感電付与スキルの確率、インプの存在

<相性の良いオーブ>「禁断の書」、「ペインフェイカー」、「ケラヴノス」、先手を取って使用すると効果的なオーブ(「古の狂竜」など)

 良くも悪くも空気を読まない一行のムードメーカー兼トラブルメーカー。そして可愛らしい外見に反して思考回路も初期メギドの中では随分人外寄りなやべー姉ちゃん…なのだが…(詳しくは鏡イベを見よう)。

 実は手軽に「感電」という状態異常をスキルによって手軽に敵に付与出来るメギドの1人。これがどれくらい少ないかというと後はガチャキャラのインプ位。感電によって敵のスキル・覚醒スキルを封じることが出来るので彼女からメギドの状態異常の強さを思い知るソロモン王も多いとか何とか。滞水地形付与時の最大倍率奥義火力は一目置くものはあるが、あくまで感電デバッファー役なので本人の素火力は控えめ(敢えてサタニックリブラ所持で被弾させたり、味方でバーサクさせて火力を補う戦法もあるといえばある)。なお最大のライバルは前述のインプ(シャックス以上の確率を持つ感電付与スキル、防御力高め、飛行特性で地形効果の影響を受けない)。

 

祖8 バルバトス(カウンター・スナイパー、最初から)

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<長所>配布の回復役、味方に毒無効MEを付与可能、蘇生手段持ち(専用オーブ)、協奏対応

<短所>自前では単体回復しか出来ない、スキルのチャージ追加が確定ではない、ヒーラー・サポーターとしては鈍足、覚醒スキルの前列火力バフが彼と相性の良いワントップ編成と噛み合わない

<相性の良いオーブ>「フェルシュング」(イベント専用入手オーブ)、「シャーベットマン」などの与回復量上昇オーブ、列回復オーブ

 こう見えて年齢不詳の外見詐欺メギド。ただしたびたび人間臭く優しい一面が強調されるので「こいつ本当に元悪魔か…?」となることもしばしば。

 現状唯一のストーリー配布・常設メギドによる回復役を担えるメギドのため初回ガチャやサバトなどでヒーラー(Cマルバス、Bヴィネなど)が召喚出来なかった場合などに重用されるでしょう(あとはMEを生かして戦力が揃っていない際のベインチェイサー討伐時など)。専用オーブ・「フェルシュング」も優秀でヤケクソ与回復量と最序盤のカウンター統一の中では数少ない蘇生手段を兼ね備えています。半面ヒーラーとしては足が遅く単体回復しか出来ない以上オーブでの小回りの効くサポートは不得手な他、全体攻撃を手軽に撒いてくる相手とは相性が悪いので注意。

 

祖33 ガープ(カウンター・ファイター、1章加入

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<長所>高いHPと防御力、庇う持ち、反撃特性持ち、専用オーブの優秀さ、育成素材が軽く育てやすい

<短所>遅い、覚醒スキルの存在、専用オーブと相性が良すぎてオーブの自由度が非常に低い、覚醒状態と非常に相性が悪い、敵によっては反撃特性が事故に繋がることも

<相性の良いオーブ>「ベインチェイサー」(専用オーブ)

 お馴染み皆の息子兼メイン盾。霊宝を贈れるようになったので「お前は俺の母親か!」がまた聞けるようになるのがとても微笑ましい。

 初期加入かつ配布による数少ない盾役を担えるメギド(他だとイベント加入のブニのみ)であり、メギドに慣れていない段階でもとりあえずガープで庇っておけばいいと雑に扱いやすい。また大幻獣を討伐することで入手可能な専用オーブ・「ベインチェイサー」が非常に強く、これさえ入手できれば1ターンごとに下手な奥義クラスのダメージを叩き出すサブアタッカーとしても起用可能に(因みに最高レベルベインチェイサーで約9000〜10000位ダメージが出る)。自身の覚醒と相性が非常に悪いことを除けば素材も軽く育てやすい皆の孝行息子(いや、覚醒スキルはともかく奥義は悪くないんだが、全体化しない限りグレモリーさんという上位互換手段を取れてしまうメギドがいるので…;)。

 

祖35 マルコシアス(カウンター・スナイパー、1章加入)

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<長所>悪魔特攻特性が刺さりやすい、高火力と妨害手段の両立、単体・範囲攻撃手段共に所持、Bアーツ対応

<短所>足は速くない、単発攻撃主体なので回数バリアに弱い、彼女以上の超火力アタッカーが育成されると起用機会が減る

<相性の良いオーブ>防御無視特性、攻撃力上昇特性、種族特攻特性

 シスターかと思いましたか?初期メギド一行のメインアタッカーです。

 最初期どころか終盤までメインアタッカーを張れるヤバい悪魔ハンター。メギドでは悪魔属性の敵がちょくちょく登場するのでそいつらにはマルコシアスでとりあえずライトジャベリンを撃ち込んでおけばOK状態になる他、並んでいる敵にも覚醒スキルのラピッドファイアで対応できる。フォトン容量低下、めまい付与、フォトン破壊といった妨害手段も効く相手には有効。それどころか先日登場してしまった新タクティカルソート・Bアーツの存在によりスキル・覚醒スキル・奥義の全てが間接的に強化されてしまいました。1章から仲間になるのにあなたは一体どこまで行こうとしているんだ…。

 難点を上げるとするなら後述のアスモデウスなどの超バ火力アタッカーが育ち切ってしまうと敢えてマルコシアスを起用する利点は薄れてしまう。あと単発攻撃主体なので回数バリアに弱い(具体的に言うとメギクエで対アムちゃん・ボティスさん入り編成相手が非常にやりづらい)。ところで先日実装されたBアーツ系譜霊宝がカウンターメギドに適応されないのは嫌がらせでしょうか…?

 

 

 

祖7 パイモン(ラッシュ・ファイター、4章加入)

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<長所>優秀なME、配布内で数少ない連撃手段持ち、奥義のアタック追加を利用して手数を稼ぎやすい、「魅了」や追撃&フォトン追加手段持ちと組んで面白い動きが出来る

<短所>低耐久、加入段階ではパイモン育成のための大幻獣討伐・捕獲が非常に安定し辛い、育成素材が重め

<相性の良いオーブ>「ポルターガイスト」(専用オーブ)、編成する味方に合わせたフォトン追加系

 ここから後発加入勢。元女騎士、現ナンパ師兼未亡人(概念)とは属性過多にもほどがあろう…。これでも不死者の中ではまだ友好的・協力的だった。

 ラッシュメギドの覚醒補助が出来るMEの存在により味方が奥義や覚醒スキルでの猛攻を仕掛けやすくなる、ただ立っているだけでも仕事をする男(いわゆる「パイモンラッシュ」)。本人もスキルや奥義連打(リーダー時にチャージ→アタック→チャージ)でいかにもラッシュスタイルらしい連撃攻撃担当を担える。後は覚醒スキルのローズプロポーズ(因みに男性メギドにプロポーズしても何の効果もない)をムルムルやRクロケルといったアタックを出す事がメリットになりやすい女性メギドと組み合わせて自身の奥義やアタックに追撃させて色々やり放題の編成を組むと非常に面白い事が出来る(いるならRイポスも編成して彼にも追撃されるともっと楽しい)。

 ただし汎用性の高いME持ちだからこそ育成素材が重い(大体フレグランスブルーのせい)上に、パイモン育成に必須の大幻獣・ポルターガイスト(と亜種のクイックシルバー)はギミック性が非常に強く手持ちのメギドによっては全く安定せずパイモンの育成が全く進まない…なんて事も起こり得るのが最大の問題。優秀なラッシュアタッカーを多く所持しているソロモン王は中々育たない・育てられないパイモンへ歯痒い思いをするでしょう。Bカスピエル常設化でクイックシルバー討伐はまだやり易くはなったけど。

 

祖1 バエル(バースト・スナイパー、4章加入)

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<長所>海洋生物特攻特性、かなり速い、高倍率の雷属性奥義、手軽なチャージ強化手段持ち

<短所>非常に脆い、覚醒ゲージが重い、本人の素火力は意外と高くない(1000を超えない)、自分をメインアタッカー起用する場合は速過ぎてバフを掛けられる味方が限られる

<相性の良いオーブ>種族特攻特性、攻撃力上昇特性、「メイジマーマン」など

 雷将ことコランちゃんこと腹黒ボーイことオギャ将…こちらはあだ名過多にも程がある。なおヴィータ名のコランは「今」の姉ことプランシィと合わせてある悪魔学の筆者の名前の元ネタになっている。

 マルコシアスが悪魔ハンターならこちらは海洋生物ハンター。特性・オーブのW特攻&アタック強化を掛けた奥義であらゆる海洋生物を葬れるスペックを所持している。特にバエルはバーストスタイルなので味方の防御無視MEが踏める上に雷属性攻撃ダメージを伸ばす滞水付与手段も豊富。何気にスキルの「任意の味方単体のチャージ強化・ダメージ軽減」も手軽な強化で自身・他者のどちらに使用しても便利。なお脆い上に持ち前の奥義を撃つまでには手間が掛かるので是非味方で覚醒補助してあげましょう。あと対海洋生物アタッカー目当てで採用する場合、バエル自身が非常に素早く(700台)彼に先んじてバフを掛けられるメギドが結構限られてくることには注意。

 

祖13 ベレト(カウンター・トルーパー、4章加入)

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<長所>スキルでアタック追加可能、バーサク・怒涛対応かつ自身の覚醒スキルで怒涛始動可能、バーサクでの攻撃バフが高い、亜種の大幻獣討伐で育成しやすい

<短所>非常に脆い、奥義のデメリットを踏み倒す手段が限られる、蘇生奥義持ちだが自身が打たれ弱い、狙っていない時に奥義が暴発すると面倒、大幻獣討伐による専用オーブ入手が鬼畜

<相性の良いオーブ>自身の耐久補助が出来るオーブ、先手を取って発動すると効果的なオーブ、「ベローナ」(イベント入手専用オーブ)

 エリミネーターが序盤の鬼門ならこちらは中盤の鬼門。ベレト戦で躓くソロモン王は数知れず。ベレト本人は常に怒っている様に見えてその理由には奴隷として虐げられた背景があったり何気に本編内でノリツッコミをしたりと中々可愛い。

 …あらかじめ説明すると、彼女は配布加入勢の中でも扱いの難しい上級者向けメギドです。全体蘇生奥義持ちなのに本人が低耐久で安定しにくい、ただでさえ低耐久なのにバーサクでどんどん体力が減ってより落ち易くなる、奥義の味方全体呪い付与デメリットを踏み倒す手段が限られる(ユフィールかBサーヤで予防する、呪い無効ME持ちのアロケルをリーダーにして味方全員をカウンターで固める、「古の狂竜」で無効化する、奥義発動の後にシルバートームや状態異常治療スキルなどで治療するなど)…と、スキルを含めて色々ピーキーな印象が強い。

 ただしベレト自身は素早いので緊急オーブ役として優秀、バーサク化した際の火力はトルーパーの攻撃補正も合わせて馬鹿にならずスキルのアタック追加でまさに狂戦士の如く攻撃していける…と一応強みはある。特にCサレオスやイベント配布のCイポスを未所持の場合、配布で怒涛始動(覚醒スキル・専用霊宝作成必須)が出来るのはベレトのみになる。彼女を活用したい場合は出来るだけ耐久をフォロー出来る味方と組ませてあげよう。特に回復やスキルダメージ軽減が出来る教祖ことフォルネウスや庇う&ダメージブロックの出来るボティスなどは相性抜群。後は自分が戦闘不能になっても蘇生可能なユフィールやフェニックス、バーサク時に味方に弱体無効バフを付けられるCゼパル(奥義デメリットを完全に無視出来る)辺りか。最近だと怒涛・バーサクの他に耐久が低いことを逆に利用してネクロ編成に入れてアタック強化役にするパターンもあったりなかったり。

 余談だが鬼畜龍アシュトレトはともかく、亜種のフラカンは手持ちに即死技持ちメギドの誰かがいれば圧倒的に捕獲・討伐がしやすく素材集め自体は追加加入メギドの中でも楽な方。要求量は言うな。

 

祖68 ベリアル(ラッシュ・スナイパー、5章加入)

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<長所>「点穴」による「固定砲台」攻撃が非常に強い、現在唯一の固定砲台持ち、点穴によって敵の防御力や特性に左右されない安定した単体ダメージを出せる、専用霊宝「一心」装備で更に点穴のダメージを伸ばせるようになった

<短所>とにかく点穴使用に特化、育成難易度が高い、点穴の仕様上持久戦&耐久寄りになる、暗闇に弱い、専用オーブの育成難易度が非常に高い、「一心」効果を発動可能な霊宝作成コストが非常に重い、ルゥルゥの重要性が高過ぎてオーブの自由度がないに等しい

<相性の良いオーブ>「真珠姫ルゥルゥ」(専用オーブ)

 外見は非常に若い(公式曰く「幼女の外見」)が、最も古くにメギドラルから追放された不老のメギドの1人。そのためプレーヤーからはお婆ちゃんの愛称で呼ばれたり。

 「点穴」(てんけつ)と言われる特殊攻撃のスペシャリスト、それがベリアル。点穴攻撃の運用方法はシンプル、点穴レベルを溜めて100になったら攻撃するだけ。これで1発20000(Lv.70のメギド使用時)の大ダメージが狙える。これに加えてベリアルは自身1人がいるだけでとりあえず最低限の点穴パーティとして機能する上に、「使用フォトンが全て単発の点穴攻撃(結晶矢)に変化する代わりに点穴消費数が10になる」固定砲台状態を現状唯一使用出来る。これが非常に大きな強みを持っており点穴レベル100からの固定砲台5発で合計60000超えのダメージを叩き出せる(しかも先日実装された系譜霊宝「一心」の効果発動で溜められる点穴レベルが更に伸びてしまった)。この点穴値チャージ→固定砲台化→結晶矢連打の流れがRベリアルの自己完結した点穴アタッカーとしての最大の強みである。

 難点としては点穴を使用することに特化しているのでそれ以外の汎用性はないこと、希少素材の要求や大幻獣討伐といった要素で育成難易度が高いこと。まあ固定砲台からの点穴使用が非常に強力なんで汎用性云々はあんまり問題ないんですが。それよりかは点穴の加速手段を取れるサラ・Rサタナキアなり、点穴自体が持久戦寄りの戦闘スタイルになるのでベリアルが点穴を溜めている間に彼女を守れる耐久・回復手段を取れるメギドがいるかどうかが問題か。

 

祖50 バラム(カウンター・ファイター、5章加入)

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<長所>足が速い、敵全体を束縛付与可能、敵が束縛されていれば感電やめまいを入れられる、6章最難関候補の59ステージをメタれる、MEで味方の素早さを上昇可能、専用霊宝装備後の「虚弱」効果で味方に実質的なバフを付与可能

<短所>低火力、意外と脆い(HPが6000台に乗っていないと結構低い)、育成難易度が非常に高い上に希少素材を多く求められる大器晩成型

<相性の良いオーブ>「アッキピデル」(入手は7章終盤なので注意)、状態異常付与効果を持つオーブ、先手を取って使用すると効果的なオーブ

 陰険鎖野郎、それ以上でもそれ以下でもない。ストーリーで戦う時は色々鬱陶しい戦法を取って来るので多くのソロモン王から睨まれる。

 覚醒スキルの全体束縛を始め感電、めまい、防御力低下、素早さ低下といった多種多様なデバフ手段を操る「陰険」の名に相応しいメギド、特に俊足なので大体は敵に先んじて束縛可能とよりデバッファーの役割に噛み合っている。ただしどれも「状態異常」判定なのでバラムを入手出来る5章以降は耐性が付いている敵が多く、本領発揮出来る機会が少ない(束縛が効く上に取り巻きにめまいと感電が入る6章59ステージでは適性メギドの1人だけど)、使用機会が少ないのに育成のための要求素材が非常に重いといったちぐはぐさに悩まされてきた。なおバラムは後述するアスモデウス育成に必須の大幻獣に有利なのだが、他に適性メギドが数人いれば別にバラムを育成しなくても特に問題がないという悲しみも抱えていた(勿論感電面先行可能などのバラムが育っていれば楽になる部分はあるけど)。

※…と上記のように以前は散々言われてきた彼だったが、何と専用霊宝追加によって「虚弱」状態という特殊状態を持ち込んできた。これは何かの状態異常・ステータス弱体が通る敵なら敵への与ダメージを上昇させる(状態異常・弱体効果1つにつき30%)もの。この上昇倍率がおかしくデバフ付与と間接的な火力支援が出来るようになった他、自身もアタック強化した奥義で最大90%の全能力デバフを掛けられるようになったりと色々化けてしまった。まあ今までが入手・育成に掛かる労力の割に不遇気味だったので順当な強化ではありますが。

 

祖32 アスモデウス(バースト・ファイター、5章加入)

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<長所>圧倒的な奥義火力、優秀なME持ち、アタッカー特化型なので味方メギドの支援を受けやすい(火属性攻撃、アタック強化)、自身のME利用と支援のお陰で速攻適正もある、2個目の専用オーブで特性の全体化を発動させやすくなった

<短所>育成難易度が非常に高い上に希少素材を多く求められる、鈍足、ゲージ6、火力が高過ぎて「またアスモデウスかよ…」と使用を躊躇うひねくれ者のソロモン王を誕生させる場合もある

<相性の良いオーブ>種族特攻特性持ち、攻撃力上昇特性持ち、防御無視特性持ち、「地龍アテルラナ」(自身にアタック1個追加)、「タイガンニール」(入手は8章終盤なので注意)

 実質1部のラスボス。そして某番組時のGA〇CT力の高さ。あと敵として戦っても味方になってからも強い稀有なタイプ。

 圧倒的な火力とタンク役クラスの鈍足を併せ持つこれぞバーストスタイルの極致といった超重量級アタッカー。特に実質全メギド5位(2021年1月現在、特性補正なしなら3位)の火力から放たれる超高倍率奥義は即死クラスのダメージであり、一撃で倒せなくても敵を瀕死に追い込むとんでもないもの。これにアタック強化や攻撃力上昇、突風地形付与といった伸びしろが存在してしまうので本当にヤバい。彼女の場合マスエフェクトも強力で意外にも味方への支援能力に長けている(覚醒ゲージ補助、蘇生)他、自身をリーダーにすれば前述の奥義(1発目)を実質ゲージ4で撃ててしまう。本当に何なんだあんたは。ただ前述通り息子並みに足が遅いので基本敵の先手は取れないものと思いましょう。

 その圧倒的暴力からアスモデウス入手・使用に憧れる新米ソロモン王も多いが、その代償として育成コスト・難易度は非常に重い。よりによってブログ主はベリアルと同時育成していたのでスタミナドリンクが全て消えました。あとフォラスパパンと同時起用したら強過ぎてドン引きしたのでよほどのことがない時以外は封印指定を掛けました。これにジズが加わるんだよな…。

 

 

 

6章1節加入メギド(バースト・トルーパー)

ウェパル(バースト)(マナイ)

<スキル>90%の確率で敵単体にHボム重を付与

<覚醒スキル>敵全体に攻撃力0.8倍攻撃&80%の確率でHボム速を付与

<奥義>敵単体に重ボムを付与&防御力低下

<長所>高耐久(バースト前衛の中でも上位の耐久性でワントップ適正もあり)、敵へ効率的にHボムを付与可能

<短所>良くも悪くもHボムに特化している、単体で大火力を出せるメギドではない、育成難易度が高め

<相性の良いオーブ>専用オーブ(大幻獣討伐で入手)

 ここから6章以降にストーリー加入するメギド。名前を伏せているのはネタバレ要素が非常に強くなるから(特にこのメギドの場合は尚更)。あらかじめご了承ください。

 性能面としてはHボムの仕様に特化しており、前衛としてHP・防御力共に信頼出来る耐久性とスキル・奥義での敵単体への効率的な重ボム付与力を併せ持つ。特に専用オーブは「自身を覚醒状態化&アタックフォトン追加」と下準備無しで奥義を撃てるので上手くフォトンドリブンをすれば1ターンに3個重ボムを相手に付けられる(奥義→スキル→専用オーブ使用など)。ただしボム威力は使用者のレベル依存の上に威力を上げる手段が非常に限られる(ヒュトギンの奥義かRシトリー覚醒スキルを使用する、錬ボム生成可能なメギドで練る)ので必然的に育成が求められる他、単体で大火力を出せる特殊戦術ではないので他のHボム使用メギド(特に前述のヒュトギンやRシトリー、錬ボムを練れるRアイムや7章2節加入メギドなど)の育成もしなくてはいけないのが難点。7章2節加入メギドと相性抜群の上に練ボム登場でだいぶ扱い易くはなったけど(大幻獣も原種はアスモデウス+ジズで焼けるし亜種はベリアルが育っていれば素材を楽に集められるし)。余談だが高HPと高防御力を併せ持つのでバースト統一ミッションのワントップ壁役としてかなり優秀だったりもする。

 

6章3節加入メギド(バースト・スナイパー)

サルガタナス

<スキル>敵単体に強化解除&防御力20%低下

<覚醒スキル>敵全体に「完殺」状態を付与&攻撃力25%低下

<奥義>2ターンの間味方の攻撃力を10%上昇&味方単体にチェイン

<長所>足が速い、現在敵全体への「完殺」状態を付与出来る唯一のメギド(単体ならオーブ「スドゥムス」で代用可能)、遅い味方を「チェイン」で先手を取って動かせる

<短所>育成難易度が非常に高い(必要素材の存在するステージの難易度がどれも高めの上に章最難関クラスのものもある)、大幻獣討伐がギミック性が強い、火力はない、キャラの癖が配布メギドの中でも強い

<相性の良いオーブ>専用オーブ(大幻獣討伐で入手)、「メイジマーマン」・「レッドウィング」などのサポート系オーブ

 …どうしよう、このメギドに関しては性能以外に話すことが特にない(色々ネタバレの嵐になってしまうので)。

 他メギドでは代打の効きにくい能力を多く所持しており、特に覚醒スキルの全体への「完殺」(永続蘇生無効)付与は現状唯一無二(単体なら「地龍帝スドゥムス」オーブで代用可能)。これによって5章難関ステージのケツァルコアトルH・VH攻略が楽になったとかならなかったとか。奥義では敵単体に「チェイン」を付与して自身行動の次に割り込ませることが出来る(これで全体的に鈍足な盾役や鈍足アタッカーを先んじて行動させられる)。純粋に足が速いのでオーブを用いたサポーターとしても適しているが、このメギドを入手できるステージ(とそのH・VH攻略)が6章最難関ステージと言っても過言ではない。しかもそこで手に入る素材を求められるので非常に辛い。あと良くも悪くも様々な属性持ちのキャラで溢れるメギドの中でもとりわけキャラの癖がかなり強い部類に入るのでプレーヤーの好みが非常に分かれやすいのも短所かもしれない。

 

7章1節加入メギド(カウンター・ファイター)

ベルフェゴール

<スキル>敵単体に攻撃力0.8倍の4連撃&自身に反動ダメージ

<覚醒スキル>自身以外の味方HPを自分と同じ割合にする&攻撃力25%上昇

<奥義>敵単体に攻撃力2.75倍のダメージ。HP50%以下の味方が1人以上いると全体化し、その数が多いほど威力が上がる(最大7.75倍)。

<秘奥義>2ターンの間敵の全フォトンを劣化させる&味方HPを最大HPの30%に変化させる&味方全体の攻撃を2回無効化(星6進化時点でのみ使用可能)

<長所>条件を満たした時の圧倒的奥義火力、覚醒スキルや秘奥義でHPが減ると効果を発揮する味方の特性条件などを満たせる

<短所>育成難易度が非常に高い上にコストも非常に重い(特に星6までの進化難易度は5章加入不死者勢火力を凌駕)、進化に全てのスタイルのエンブリオとイクリプスを食べる、奥義効果に戦闘不能時の味方は対象外、起用すると大体味方を瀕死になるので運用に慣れが必要

<相性の良いオーブ>種族特攻系、攻撃力上昇系、防御無視系、「死線の騎手」、「ミミちゃん」など

  色々振り返ってみたらこのメギド、非常に早い段階から名前は出ていたんですね。うわあ…。

 単刀直入に言ってしまえば最近カウンタースタイル内で流行りの背水状態での攻撃に特化した超火力アタッカー(怒涛バーサク、ネクロ適正もあり)。アスモデウスとの比較として覚醒ゲージの重さ、特性の「自動アタック強化(強化解除無効)」と奥義の全体化条件を満たしやすいこと、地形無効の敵への打点などが挙げられます。Cメフィスト、Cフェニックス、Cカスピエル、ネルガルなど相性の良い味方が多い(最近カウンターは背水と相性の良いメギドを多く実装しているし)のも強みかつフリアエのMEを踏ませれば実質2ゲージで奥義を撃ててしまう(これを生かした速攻攻略編成も存在する)。アスモデウスといい何なんだお前ら本当に…。

 ただ覚醒スキル然り秘奥義然り味方全体を瀕死にしてしまう(慣れていないとフォトンドリブンミスで全滅する可能性がある)ので扱いに慣れがいる他、とにかく育成素材が非常に重いので素材を集めきれない場合は途中までの育成ストップで妥協するのもありだったりする。ブログ主もこのメギドを最終進化させるまでにドリンクを相当食われました。

 

7章2節加入メギド(バースト・スナイパー)

リヴァイアサン

<スキル>敵単体に滞水地形付与&Hボム錬付与

<覚醒スキル>味方全体の攻撃力20%上昇&「海魔の加護」地形付与

<奥義>戦闘不能の味方を最大HP20%の状態で蘇生&味方全体にアーマーを1000付与

<秘奥義>敵全体にターン終了時に起爆する5倍の錬ボム付与&防御力30%低下

<長所>優秀な耐久手段を多く所持、「海魔の加護」地形が非常に強い、錬ボム作成可能、専用オーブが非常に優秀、足が速い

<短所>育成難易度が非常に高くコストも非常に重い、全てのスタイルのエンブリオとイクリプスを食べる、火力はない、「海魔の加護」の性質上飛行特性の味方メギドとの相性が悪い、リーダーに置くとスキルの連発が出来なくなることがある

<相性の良いオーブ>専用オーブ(大幻獣討伐で入手)、「アーティ」(地形付与効果1ターン延長なので)など

  とりあえず加入時のアレソレが色々面白いので是非このメギドが加入する7章中盤まで進めて欲しい。7章2節は難易度全体的に高いのが辛いけどな!!

  初めて「海魔の加護」という味方にメリット効果のある地形付与&書き変え手段を持ってきたとんでもないメギド。その効果は「ターン終了時HP30%回復&ダメージ20%軽減&火ダメージ80%軽減」と非常に強力。ぶっ壊れか?同じく味方の地形張り替えが可能なテルミナスメギド・ミノソンが登場したとはいえあちらは雷属性攻撃強化での恩恵が強く、「海魔の加護」は耐久戦で非常に強いので差別化としては何の問題もない。実際この能力のお陰でVDイベ最終ステージのロクサーン&取り巻きたちを完全にメタっていた(なおブログ主は7章2節突破直後ということもあり全く育成しておらず大苦戦して後悔した後、すぐに育成開始した…)。またこの海魔の加護地形の登場で味方メギドの「飛行特性」が純粋にメリットとは言い切れなくなってしまいました地形効果無効なので海魔の加護の恩恵も受けられない)。

 他にも配布メギドで錬ボムを作れるアーマー付与&蘇生奥義持ちだったりと理不尽な強化解除に影響されない耐久手段を多く所持しており素直に優秀。MEも地形延長効果持ちの上に相性の良い味方(主にHボム勢)と上手い具合に噛み合っており優秀。さらに最終進化させれば秘奥義で強制起爆出来るようになってしまった。このように育成は冗談抜きできついが非常に強力なユニークスキルの塊なので是非育成してあげて下さい。面倒を見てあげて下さい。

 

8章2節加入メギド(ラッシュ・スナイパー)

ウトゥック(イヌーン)

<スキル>味方をバレットアーツ状態化&バレット2個作成(攻撃力20%低下&獣属性特攻)

<覚醒スキル>敵に攻撃力2倍のダメージ&バレット2個作成(強化解除&80%の確率で覚醒-1減少)

<奥義>バレットを消費し敵に3.75倍ダメージ&敵対象1人に「導」状態付与

<長所>スキル・覚醒スキル・専用オーブで手軽にバレットを作成可能、俊足(バレットメギドだとリーダー時のオリエンス以外を抜ける)、加入時期の割には育成がそこまできつくない

<短所>自身の火力は控えめ、現状奥義の「導」を生かせるメギドがごく少数

<相性の良いオーブ>専用オーブ(大幻獣討伐で入手)、「インサニティ」など

 少し前に色々な意味で話題になった新規メギド。噂によるとこのメギドの存在が発覚したことで新規ユーザーが増えたり何なりしたとか…。さすがある意味歴代最かわメギド。

 イベント配布のCアガレス以来の確定入手可能なBアーツ対応メギド。このメギドの場合、スキル・覚醒スキルでコンスタンスにバレットを供給可能な点が強みになる。ユニークスキルの「導」状態はバレット攻撃の被ダメージを上昇させるものになるが、導レベルを上昇させるにはたくさんバレットを用意した上で導状態が継続している間に撃ち続けなければいけないと現環境だとかなり大変。本人の火力が低いこともあり、基本はあくまでバレット供給役として動くべきだろう。

 ちなみに7章1節・2節加入メギドはべらぼうに育成素材が重い&ストーリー配布なのに何故か全スタイルエンブリオ消費&大幻獣討伐も他配布メギドより多く必要だったが、このメギドは進化にエンブリオ未消費&6章加入勢と同レベルの育成難易度で済む。対応大幻獣討伐・捕獲に癖があるけど…。

 

8章4節加入メギド(ラッシュ・スナイパー)

マモン

<スキル>敵単体に攻撃力0.65倍の4連続攻撃。更にバレットがある場合、自身にアタックフォトンを追加する。

<覚醒スキル>自身の覚醒ゲージを全消費し、リザーブ状態になる。ターン終了時に敵単体に1.25倍ダメージ&バレットを2個作成、バレットがある場合は1個消費し2回「跳弾」させる。

<覚醒スキルで作成するバレット効果>攻撃時に攻撃力を40%上昇&2ターンの間敵の攻撃力を20%低下

<奥義>バレットを同時に1~3個消費し、敵単体に攻撃力1.1倍のダメージ(味方をBアーツ状態化)。更にバレットがある場合1~3回「跳弾」させる(バレット消費数によって効果が変化)。またバレットが3個以上ある場合、自身を覚醒させる。

<長所>バレットを量産できれば非常に攻撃の手数が多い、MEが優秀、サブマスエフェクトに「ラッシュ・トルーパーを1度だけ蘇生」効果あり(代償として5000ゴルド消費)

<短所>Bアーツアタッカーだが現在☆4までしか進化出来ない、恐らく「新しい進化制限のメギド」なので今後の進化にすべてのスタイルのエンブリオとイクリプスを使用すると思われる

<相性の良いオーブ>専用オーブ(大幻獣討伐で入手)、「インサニティ」などのフォトン追加系

 このメギドを入手したらすぐモッさんのメギクエ素材を要求してきて失笑を禁じえなかった。本当に嫌いなんだなあ…。

 8章2節メギドがバレット量産に長けるサポーターならこちらは溜めたバレットを一斉掃射して敵を圧倒するオリエンスとはまた違ったタイプのバレットアタッカーの模様。最大の特徴は現状このメギドのみ使用可能な「跳弾」攻撃。これはバレットを消費して単体攻撃した敵に対して追加で同じ攻撃を指定回数、バレットを消費せずに行います(ただし攻撃対象が複数いる場合ヒット対象はランダムの模様)。特に跳弾による攻撃は「庇う」を無視出来るため妨害効果付きバレットを利用し、奥義で圧倒しながら跳弾攻撃で敵の足並みを大きく乱すことも可能。味方のバレット作成や自身のリザーブバレット補充で弾数が揃うのを待ち、時が来たら奥義のバレット消費で一斉掃射することになるでしょう。

 なお跳弾の仕様上自身・味方メギド問わずフォトン要求量がとにかく多く速攻Bアーツアタッカーとしてはやはりオリエンスに軍配が上がる他、純アタッカータイプのため進化制限が解放されるまではまだまだ真の実力を発揮するのは先のようです。焦らしてくるね。

 

 

 …以上、現在のストーリー加入メギド解説でした。こうしてみると他で代打の効かない能力を所持しているメギドが多いですね(特に後半実装組)。メギド72は仲間の多様性に溢れているゲーム。ブログ主も特にガープ辺りなどを最初期から現在まで連れ回していたりするので「メインストーリー加入だから特別強くはないんじゃないか…」と思わずに皆育成してあげて下さいな。ただしアホみたいな重さの素材を要求してくる場合もある(特に5章加入勢から…)ので育成は無理せず焦らずマイペースに行きましょう。それでは。