とあるソロモン王の憂鬱

ソーシャルゲーム「メギド72」について語っていくブログとなっております。現在は多忙により不定期更新です、あらかじめご了承下さいませ。

サラバ、愛しき幻獣たちよ?

 どうも、夢見草です。先日のアジトTVで新情報発表されましたね。まずは新メギド・ベバル新実装確定。満面の笑顔とマーチングバンド風の衣装がとても可愛らしいです。クラスはトルーパー、能力としては協奏キャラの「出された音符の持続ターン延長」、瀕死の味方を自動回復する状態を付与する「エール」などの能力を持つサポータータイプとのこと。協奏PTでの採用のほか前列ということでワントップ適正ワンチャン、あと奥義の全体回復がシンプルに便利なので他でのピンポイント採用もあり得る…かも?あと新実装オーブ・「ポルック」も全体回復能力でシンプルに強いです。バーストオーブなので回復能力のみならバロンニャーの代打としても使用可能ですね。

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↑「ベバル」。なお後述のアバラムと共にNOTテルミナスメギドの模様。まあアスラフィル・アクィエル共にテルミナスだったんで急ペースで増やされても困るっちゃ困るんですが…。

 

さらに彼女の「自称・双子」を名乗るメギド・アバラムも後発ピックアップで新実装確定だそうです。こちらはスナイパーかつベバルと異なり全体攻撃に特化した協奏アタッカーとのこと。スナイパーの協奏アタッカーとしてはラッシュバルバトスのイメージが強いので彼との差別化がどうなるのか楽しみですね。個人的には双子キャラは好きなこともありベバル・アバラム共々キャラ画像公開時から気になっていたメギドたちなので「やっと来たか…!」という思いです。

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↑「アバラム」。双子キャラ(?)だからこそ役割が対照的なのだろうか。

 

さらに10月1日からは新イベントが開催決定とのこと。今回は配布メギドが不在だがSSRオーブ「エンキドゥ」が主役かつ配布されるのだとか。このエンキドゥ、オーブ体はどこかのご当地ゆ○キャラでいそうな何ともいえない外見ですが、能力としてはラッシュオーブでは何気にシェルドレイク位しかなかった「素早さ上昇特性」と「味方単体への1回攻撃無効化バリア&攻撃力上昇」とガチ性能です。さらにオーブのボイスもあるとのことで、色々な意味でどんなイベントストーリーなのか楽しみですね。

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↑個人的には何となく某ピザ屋のバイトゲームを思い出してざわざわしてしまう風貌。

 

 

 

さて、今回はメインストーリー・5章、ステージ43ボスからラスボスまでの攻略です。

 

43ボス、プロトアバトン戦。3章ラスボスのアバトンはそこまで苦戦せずに勝利したので油断していましたが、こいつは間違いなく強敵でした。

まず奥義が「敵後列に強化解除後、7倍ダメージ」という味方スナイパー殺し。現在のメギドではスナイパーの味方を強制的に前列に配置させる手段はなくこれのおかげでアムちゃん、マルコシアス、二バスらといった幣アジトの主力はまず起用不可能です。他にも地味に1000越えの高防御とそこそこの素早さを持つ他、スキルは「敵横1列に攻撃&ノックバック状態付与(強制後列配置)」、覚醒スキルは「自身が攻撃を受けた際ノックバック状態付与の反撃状態化」と「とにかく敵をノックバックして殺す」という超火力型トルーパーのような殺意に満ち溢れております。お前ファイターなのに何でそんなに後列殺しに拘っているの?スナイパーたちに親でも殺されたの??

幸いノックバックは「状態異常」として判定されるのでオーブ・シルバートームなどで治療しつつ前列統一PTで中~長期戦にて叩くのがセオリーとのこと。さらに難易度ノーマルなら感電付与が有効らしい(H、VHでは通らないそうです)。その情報を踏まえての幣アジト突破パーティがこちら。

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ラウム君以外は全員配布なので組みやすいのが利点。H・VHはそもそも感電効かないらしいので別パーティ構築を推奨します。

 

とにかく毎ターンスキルフォトンを取ってシャックスの感電が通ることをお祈りしつつノックバックされたらシルバートームで即時治療、攻撃面は我らが弟・モラクスの防御貫通MEで強化されたアガリアレプトさんの覚醒スキルで殴り倒すコンセプトです。ただしモラクス、アガリアレプト共に当時はLv.55、2人共耐久が高い方とはいえないので攻撃を受けるたびにプレーヤーがヒヤヒヤさせられました。最後はギリギリのところで殺られる前に殺りきった感じ。まだまだ鍛錬が足りませんね。

 

続いて44ボス、陰険鎖野郎ことバラム(メギド体の姿)。3章の時点でも覚醒スキルによる凍結連打チャレンジを仕掛けてくる陰険ぶりを発揮してきましたが、今回はまた違ったベクトルの鬱陶しさを見せてきます。

難易度ノーマルの時点で1400越えの防御力と586という高めの素早さを持ち、相変わらす奥義発動時に覚醒スキルが減らない詐欺を引っさげ、挙句の果てには新たな特性の効果でターン終了時に50%の確立で味方に「束縛状態」を付与してきます。この束縛状態、攻撃力アップや無敵化といったバフ効果を全て弾くという非常に陰険な状態異常です。さらに何故かバラムのメギド体は飛行特性判定されるため突風&炎攻撃や耐水&雷攻撃コンボといった属性による地形ボーナス攻撃も通りません。またスキル、覚醒スキル、奥義の全てで束縛状態付与かつさらなるデバフを撒いてきます(めまい状態付与、感電状態付与、防御力ダウン、素早さダウン)。このデバフ次第では盾役もあっという間に落ちてしまいます。

じゃあどうやって攻略するんだよ、というこいつですが、特殊攻撃の1つ・「点穴」攻撃を使えば高防御も束縛も無視してバラムにダメージを通してやることが可能です。幸い既にステージ40にて点穴のスペシャリスト・ベリアルが加入済み。もし彼女の育成が不十分でも隣にラッシュキャラを配置すればベリアルME恩恵による点穴攻撃が可能になります。是非彼女を軸に攻めていってやりましょう。幣アジト突破パーティがこちら。

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↑ベリアル使うならルゥルゥ獲っておけと言っていた先人ソロモン王達のコメントが起用して初めて理解出来た。超便利。

 

実質的な主役のベリアル、そして以前の記事にて取り上げたユフィールさん大活躍ステージその1。束縛状態?無効化してやれば何の問題もない。さらに束縛にならなければバフも問題なく使用可能のため倍率の低い通常攻撃はヘルヘブンでダメージカット、奥義はホーリーフェイクで防ぎつつベリアルとリリムの点穴が100になるまで待機、後は点穴砲をお見舞いしてやるだけです。状態異常予防キャラが不在でも束縛対策にはオーブ・古の狂竜シルバートームも有効です。

 

続いてのステージ45ボス・黒い犬戦と46ボス・追放執行人戦についてですが、この2戦については特に言う事はないです。何故なら前者は取り巻きが「悪魔属性」持ちのため特効持ちのマルコシアスで一掃可能、後者に至ってはボスも悪魔属性です。更に前列のみの単体・列攻撃持ちでワントップが非常に安定します。しいて言うなら敵がスキルで庇う無視の攻撃を仕掛けてくるくらいですね。間違いなく悪魔ハンターの本領発揮です、存分に暴れてもらいましょう。

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↑一応45、46共に幣アジト突破パーティ。アムマルコクロケルシステムは正義です。

 

一方その次、ステージ47ボス・ガブリエル戦は前述のメギド体バラムとはまた違った方向で難所です。何故か足が妙に速く通常剛撃が全体&暗闇付与スキルで毎ターンのように地形変化状態の氷結を撒いてくる。覚醒スキルではリジェネ効果&2回バリアを張り、奥義はまさかの5連続ダメージ。何より飛行属性判定されるわ固有特性効果で一定以下のダメージを無効化してくるわと余りにもウザ過ぎる。

こちらの攻略方法ですが、毎ターン氷結で攻撃力ダウンが掛かっている状態なので生半可な攻撃方法ではそもそも攻撃が通りません。誰でも火力を出せる手段の例えとしてはガープの専用オーブ・「ベインチェイサー」が挙げられます。というのもこのオーブによる攻撃は「装備者(ガープ)の防御力に依存する」ので氷結デバフ効果の意味がないからです。大幻獣・VH討伐もCバルバトスMEで対策は取れるので出来ればここに到達するまでにベインチェイサーは取得しておきたいところ。

また暗闇状態さえ何とか出来れば無理やり固定大ダメージを押し付ける形になる点穴の適正は高めです。サポート手段としては少なくとも状態異常回復と強化解除は欲しいところ。

 

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↑ベリアル&ユフィールさん大活躍ステージその2。ブログ主はCグシオン所持済みだったので彼女の奥義効果・「攻撃力ダウン」も利用して点穴が溜まるまでとにかく耐久。

 

さあ、王女付きのハルマを撃退したらいよいよ5章ラスボス・アスモデウス(メギド体の姿)とご対面です。4章の時点でも理不尽な強さを見せてきた彼女ですが、今回もまた節目のラスボスに相応しい能力でこちらを蹂躙してきます。何より特性の効果で敵側の体力を2割削った時点でスキル攻撃の炎上&煉獄の炎付与攻撃が全体化してしまいます(覚醒スキルの列攻撃は6割、6倍ダメージの奥義は4割削った段階で全体化)。元々の攻撃力も非常に高い(ノーマルでも1800相当)ので炎上や煉獄の炎によるスリップダメージも全く馬鹿に出来なくなっています。ただし飛行特性持ちキャラなら炎上状態は無効化可能です。その中でも特にフォトン予知特性持ちで自身も奥義でダメージソース要因になれるオリアスや後述の防御手段が優秀なアムドゥスキアス、サポート手段に優れイベント配布によりガチャの引きに左右されないリリム(ラッシュ)などはより適性が高いと思われます。

対抗策としては1ターンに一気に大ダメージを与えて全体化行動を出来る限り抑えて倒しきることがベストだと思われます。前述のオリアスや誰でも所持可能かつ高倍率奥義&フォトン容量低下などの妨害手段持ちのCマルコシアスなどですね。また最低限でも育成されているならベリアルら点穴による固定ダメージが適正だと思います。バラム、ガブリエルに続いて「また点穴かよ」と思われるだろうと思いますが、こういったギミックがきつい敵相手に最適なのが点穴ダメージなので仕方がないのです。もしベリアルが☆4.5進化(Lv.55)かつノーマル突破を目指すだけなら点穴レベル100のベリアル固定砲台2発、かつサブの点穴キャラ(ラッシュキャラならベリアルMEで点穴付与効果を得られる。ただしアンドレアルフスなどのカウンター特性持ち・連続攻撃キャラは避けた方が無難)のアタック1発(点穴レベル100)+3000ダメージ程度で撃破可能になります。

また点穴攻撃を利用する場合、点穴レベルが最大まで溜まるのには7ターン(ベリアルは専用オーブ・真珠姫ルゥルゥがあれば6ターンに短縮可能)必要なのでそこまでの耐久手段も必要になります。庇う盾役はもちろん、幸いアスモデウスの攻撃は全て単発(全体化の有無を問わず)なので回数バリアや無敵化手段は非常に有効です。また4章時と同じく煉獄の炎対策にオーブ・シルバートームは是非持ち込みたいですね。

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 ↑5章後半高難度クエストMVP

 

 ということで今回はブログ主アジトの5章攻略の様子をお届けしました。…6章、気になるけど行きたくないなあ(難易度的な意味で)…。